以前のイラク日本人人質事件で福田前官房長官が記者会見で「自衛隊は撤退する理由は無い。テロに屈する事は断じてあってはならない」って言ってた。
1977年のハイジャック事件がクアラルンプールで発生し
日航機DC8機が乗員乗客計140人で日本赤軍に占拠され
その後ダッカ空港に飛来し、
日本赤軍は乗客を人質に刑務所に服役中の囚人、日本赤軍の仲間の9人の引渡しと16億円の現金の要求を日本政府に突きつけた。そしてなんと日本政府は事もあろうかこの要求を飲んで
身代金を支払い、囚人を釈放してダッカへ送り届けた。
主権国家が現在の一テロリストに敗北した瞬間だった。
その決断をくだしたアホ総理は今の福田前官房長官の父親の福田赳夫が首相なんだ。そして福田赳夫を師と仰いでいたのが小泉首相さ。
その過去の汚点を今回の事件でマスコミも政府も蓋をしたように
口を拭ってる。僕は言いたいな。
福田官房長官よ、お前にはその
アホ親父の血が流れているんだよ。「史上初、テロに屈した宰相」の親父の血が。
それをバングラディシュで正に目の当たりにしたのが俺なんだ。