日本の自動車各メーカーの安全対策は昨今かなり進化し
安全がお家芸であった西ドイツ車と比べても遜色はなくなって
来ている。
カイロのエイジプト人のモハマドがうちの会社にいた事があった。
彼いわくアフリカで潅木地帯や砂漠での一番性能がいい車は
ランドクルーザーだそうだ。俺がパジェロはどうなんだって聞くと
あれは使えない。待ち乗り車さって言っていた。
そしてモハマドが言っていた。「何で都心のオフィス街や住宅地を大型トラックが
走り回るんだい。都心の工事関係だけじゃこんなに多くないだろう。
危なくて仕方ないだろう。」と言う。
確かにどこの海外を見ても都心のど真ん中を大型トラックが
ガンガン通るのは東京だけだ。
さらにモハマドは言う。
「何で日本は街中に4WD車が
あふれているんだい?日本に道の悪いところなんて無いじゃないか。
普通車に比べ視界は悪い、小回りはきかない、タワーパーキングに入らない、
乗り降りが大変、なのになぜ?」
って疑問を持つ。
俺も実は大きな疑問があるのだ。
安全性は大きく別けると「対車、物」「対人」となるが特に
歩行者と車の事故の場合、歩行者をできるだけ傷つけずに保護できるかを
考える。
第一の衝撃はバンパーで膝に当る。
これをウレタンや発泡スチロールで作られたバンパーで
衝撃をできるだけ軽減するようにする。
第二の衝撃はバンパーにあたった歩行者をボンネット上で
受け止める事になるがそのボンネットを柔らかくし、さらに
エンジン部分を下に配置することによりボンネットとエンジンの
間に衝撃緩衝部分を沢山取るようにした。
例えばトヨタでの安全解説はこう書いている。
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万一の対人事故の際、歩行者の脚部や頭部への衝撃を緩和する構造を取り入れました。
ボンネットやワイパー周辺などに衝撃吸収構造を、脚部への傷害を軽減するために、衝撃吸収バンパーを採用しています。
エンジンフードにインパクトアブソービングウェーブフードを採用し、
歩行者への衝撃を緩和します。
また、衝撃吸収フェンダーブラケット構造、衝撃吸収
カウルルーバー構造を採用しています。
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俺が以前から怒りが収まらないのはオフロード車のバンパーの前に付けている
太いメッキされた金属パイプバンパーだ。
これは欧米ではディアガードと呼ばれ、田舎道で鹿が走行中の車の前に
急に飛び出し激突しても被害が車に及ばないようにするバンパーだ。
しかし日本では街中を4WDのオフロード車が走り回る国だ。
4駆が必要なところに出かけた事があるのかと聞きたくなる連中が都会を
乗り回しているのだ。
さらにそこへディアガードをつけた車が東京には多い事多い事。
必要ねえだろう。さらに霧も一切出ていない夜に黄色のフォグランプだけ
点けてヘッドライトを消して走るバカがまたいるんだ。
このディアガード、一旦人との事故を起こした場合殺人の凶器となってしまうのを
なぜ分かろうとしないのだろうか。
このディアガードは衝撃を吸収するどころか人間の身体を破壊する固さを
持っている。


この写真を見てディアガードが人とぶつかる事故を想像して見てくれ。
大人と衝突すれば脊椎損傷の可能性を大きくし、
子供だと頭を直撃する位置にある。
トヨタや三菱は「ユーザが好きで付けるものであって
作成し販売するメーカには責任は無い」などと言っているのだから呆れる。
その一方で衝突安全ボディーを売り物にした車は多い。
こんな危険なアクセサリーを金を出して車につけるオーナーもバカだが
それをオプションで販売するメーカーもどうかしてるぜ。
こんな危険な凶器をファッションとしてしまう神経を疑うぜ。
こんなものつけてるバカが周りにいないかい?
何か新しい事をやろうとした時、自分には野心もあり
技術もあり少しの資金もあり、ある程度の成功の見込みがあっても
実際に起業するに大きな障害がある。
それは周りの反対の声だ。
若ければ親であり兄弟が。
家族があれば奥さんだ。
そして友人など。
俺も25歳で独立を考えた時、家族や友人などから凄まじい反対を
受けた。
「失敗したらどうする」「安定した将来ある道をなぜ捨てる」
「収入が不安定」「倒産したらどうする」
こんな大合唱だ。
しかし今はどうだ。彼らは言う。
「お前に一番あった道だな」「よくがんばったね」「いい度胸してて尊敬するよ」
「うらやましい生き方だ」「好きな事ができてお金儲かって最高だな」
俺は笑いながら聞いているが心ではこう言っている。
「無責任もいい加減にしろよ、もしあの時お前達のアドバイスを
真剣に聞いて独立を断念していたら俺の夢と可能性を奪ったことに
なるんだぜ。」と。
確かにいいアドバイスもあるが自分がこの人の意見だけは聞きたいと
思った人だけにしろ。
のべつまくなしに相談して意見を求めて歩くのはやめろ。
皆が賛成してくれて拍手で起業をお祝いしてくれて全員がこれは
絶対うまくいくなんてビジネスは世間の常識の中でしか
発想できてない証拠だから始めた時がピークで後は落ちるだけ。
自分だけを信じろ、自分の腕だけを信じろ、自分に聞いて不安ならやめておけ、
起業してからいくらでも不安地獄に陥る。
まして起業する前から不安ならやめておけ。
ビジネスを発案した時、「こんなビジネス当らない方がおかしい!
200%成功する。これを買わない客がおかしい」って自信があって初めて独立しろ。
それぐらい自信があって独立しても現実はまあまあの売上なんだ。
まして「もしかしたらうまくいくかもしれない」程度では絶対独立してはだめだぜ。
堀江社長の影響で学生からいきなり社長になり起業する連中が増えているが
やめておいたほうがいい。
まず企業で人の下で数年働くんだ。そしていやな上司に使われ部下の気持ちの
痛さを知るんだ。
そして企業は教育をかけてくれる。お金にしたら数百万円クラスの教育をかけてくれる。
さらにOJTで磨きをかけてくれる。
そんな教育を給与くれながら受けられるんだ。
さらに交渉に失敗しても倒産にはならないしどなられるだけで済む。
失敗から多くを学べる。
見積もりもでかい億と言う金額にもびびらなくなる。
大企業とも丁々発止で平気で交渉できるようになる。
そして社内のプロになる。人脈を広げる。困っ時に電話できる人がすぐ
頭に浮かぶようになる。
そして「俺はこんなに会社を儲けさせているのに俺は報われていない」と
判断できたら迷う事無く独立しろ。
会社を儲けさせないで傾いているのでこの際独立しようなんていうのは
失敗一直線だ。
そのプロの技術を持ってクライアントを連れて独立すれば確実に成功するだろう。
学生でやってる社長ごっこの延長で起業しても学生時代に積んだビジネス経験なんて
俺からみたらお笑いだ。
世界に飛び出せ。摩擦を恐れるな。社内プロになれ。
最高のパートナーと友に出会え。
今、人生が辛いと思ってるひと、何をやってもうまくいかないひと、
人生に絶望しているひと、もうこんな人生死んでしまいたいと思っている君。
ニューヨークでも実に自殺は多い。アメリカ人ビジネスマンも鬱になると
あの大きな身体でハンパじゃない落ち込みをする。
オフィスで「ファッツ・ア・ヘル?」(一体なにやってるんだの略)って聞くと
そいつは「ディプレース」(落ち込んでる)って答える。
大の男がオフィスの人前で泣いているんだ。
仕事の失敗でも失恋でもすぐに死にたいと考える奴はNYには実に多い。
自殺の名所は海面からの高さが凄いジョージワシントンブリッジ。
マンハッタンブリッジ、ブルックッリンブリッジが多い。
もちろんビルから飛び降りて巻き添えもしょっちゅうだ。
映画「ニューヨークの恋人」もそんなオープニングだった。
人生の幕を自殺という手段で自からの手で命を絶ってしまいたいと
思った君。
君は今ラスベガスの巨大カジノのベラージオにいるとする。
君には賭けるお金がなくても、カジノがその分貸してくれるって。
もし負けてしまったら返さなくてもいい。
あたれば数百万ドルだ。だけども確率はそう高くもない。
でもチャンスはある。
もし儲けたら借りた分はそこからカジノに返して後は全部自分のもの。
こんな上手い話がほんとうだったら君は絶対やるよね。
今君は死にたいと思ってる。それなら本気で自殺の準備するんだ。
家族に遺書を書く。生活用品を全て処分する。
そしてモントレー国立公園の断崖絶壁の岩がでている先の方に
行って見るんだ。
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジの真ん中で飛び込む寸前まで
行ってそして考えて欲しい。
もし飛び降りたらぐちゃぐちゃだぜ。ちりとりとほうきで君の内臓は掃除され、
ビニール袋に入れられる。
ビニール袋に入る前にその目に上に書いた賭けをやってみないかい。賭けに負けてから飛び降りても遅くはないだろ。
いいかいここで言う「賭け」とは人生にチャレンジする事なんだ。
もう死ぬ覚悟ができたんだ。リスクフリーだよ。
あと一回挑戦できるんだ。
こんなうまい話あるかよ!
怖いもんないんだぜ。失うものないんだぜ。どうせ死ぬんだから。
だったら最後の最後にめちゃくちゃやってみないか。
それとも死ぬのを一年伸ばしてバングラデュシュのボランティアキャンプにで
人の為に死に物狂いで汗を流してから死んでくれないかな。
なんでもいい。
もしかしたら大逆転して大成功できるかもしれない。
死ぬ前の死に物狂いだ。
怖いものなんてないぜ。
さあ、崖っぷちに立ってみろ。
そこにはすんごいチャンスが待ってるんだ。